赤い果肉のイチゴと、青々としたレタス、それぞれが美味しく育つための光は、同じではありません。
植物にとって美味しい光を作りたい!
電気メーカーの作る画一的なLED とは異なり、LED ライトバーは、植物ごとに、どんな光を好むか研究して作られています。
<研究方法>
晴天下で波長計に葉や果皮をかざし、吸収した太陽光の波長と反射した波長をそれぞれ測定します。
これにより、葉や果皮が必要とする波長を調べられ、植物ごとの最適な波長を、LED で再現することができます。
この方法で、植物や果物に最適な光のレシピをご提供します。
●リーフレタスの例
1.波長計にリーフをかざして、太陽光を照射します。
2.計測された吸収・透過スペクトル
赤色(660nm 近辺)と青色(450nm 近辺)に吸光ピークがあり、この波長がリーフの光合成に特に有効であることがわかります。
大豆や根菜には、太陽光を再現した光。
緑や紫を強調したい葉野菜には、青い光を強く。
美味しそうな赤い果実を作るには、730nm 近辺を強く。
植物の好む光を、ひとつの素子で再現できて、簡単に調整できます。
作物の商品価値を上げたい、研究のために効率的に栽培したい、という方にオンリーワンのLED ライトをご提供できます。