製品概要
・分光分布は、植物研究によく使用される4種類を用意
・約40Wの少ない消費電力で、高い光強度を実現
・調光は、単純な0~100%のボリュームと、6パターン設定できるコントローラを用意
・小型軽量で、既存の人工気象器に吊り下げて使用可能
※ 一昨年までのヒートシンク(30×8×3cm)が、コロナの影響で調達できなくなりました。
そのため、新しいヒートシンク(32×16×4cm)に変更しております。
特長
■選べる植物に適した波長
太陽光と光合成曲線は、1灯で500~600μmol/m2/s @10cm と葉野菜から果菜類までに幅広く対応、高出力なので、稲・麦・タバコなどの実験が可能です。
学会では、イネ、藻類、大根などの育成実験に使用された成果が多数発表されています。
太陽光色は、1つの素子で太陽光をなめらかに連続して再現しています。Ra94以上で高光強度ですので、今まで思うような結果が出ていなかった豆類や穀類の育成実験にご使用できます。
■高光強度を自在に調光
・調光は、専用ユニットのボリュームで簡単に行うことができます。
・オプションで、1日24時間を6分割して、それぞれ任意に光強度と時間を設定できるユニットもあります。
・RGBは、赤640nm, 緑525nm, 青460nmが、それぞれ個別に0~100%で調光できます。
■小型軽量で防滴構造のユニット
・ライトバーの寸法は、約30×16×4㎝・1.2㎏と小型軽量で、吊り下げ金具がついています。
・既存のインキュベータの中に取り付けたり、既存の植物棚に組み付けたり、育成する植物に適したPPFDを設計できます。
・ライトバー本体、調光ユニット、電源アダプターのケーブル端末には、DCジャックがついているので、簡単に配線できます。